本日は私の誕生日。(今日とて旅)

お題「わたしの記念日」

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※この記事は、Mrs.Green Appleの「ロマンチシズム」を聴きながら書いてます。あなたも聴きながら読んでね。

ロマンチシズム

ロマンチシズム

 



 

今日は、なんと20歳の誕生日だ。

まず最初に、自分を褒めてやりたい

 

よく生きぬいてきた。

20年間良く無事に生きた。

 

20年間をざっと振り返っても、決して楽ではなかった。

 

何度も車にひかれかけた幼少期。

毎日叱られ泣きながら宿題をこなした少年期。

白球を追いかけ倒れるまで走り続け、殴られ、負けを重ねて日々何かと戦ってた青年期。

 

本当に死んでても、おかしくないタイミングは何回かあった。

けど、

俺、は生きている。

自身を持って生きている。

確実に誰かのためでは無く、自分のために生きている。

だんだん、自分のことが好きになれてきているそんな事実が自分の中で動いている。

 

楽しいことを追求してきた。

けど、楽しいことをするためには行動を起こすしかなかった。

 

「なにか楽しいことないかなぁ。」

なんて考えてる自分は、もう遠い昔の話。

 

日々行動して、なにかを生み出す努力をしているお前は、着々と成長している。

 

とまるな。このままだ。

追求と前進、行動あるのみだ。

 

お前なら、できる

 

以上のことが、20歳になった自分自身への想い。

 

本当に、この20年いろいろあった。

 

高校の部活を引退するまでは、ずっと何かに囚われながら生きていた。

 

引退してから、時間への価値観が変わり

「一日は皆、平等に24時間」

という言葉を意識してきた。

 

大学に入り、物事に対する意味を考えるようになった。

 

なぜ、自分はこれをしているのか。

なぜ、こんなことをさせられているのか。

まず、なにをしなければならないのか。

本当は、自分はなにがやりたいのか。

 

答えがわからなければ誰かに聞いて

納得できなかったり、少しでも意味が無いと思えばすぐにやめた。

 

時間の過ごし方は、星の数ほどある。

意味のないこと、楽しくないことを無理に続ける必要はない。

 

そして、出会ってしまった。

19歳の終わり頃。

バックパッカーというものに。

 

バックパッカーは、バックパック一つ背負ってどこにでもをしにいく。

 

本当の意味での、住所はない。

まさに、自由という限られた人にしか味わえないものを、求めて旅をする。

 

国境を越えるなど当たり前。

試練?障害物?そんなもの超えてやる。

そして、また進んでいく。

 

目的?そんなものはない。

ゴール?そんなものもない。

発見しに・見つけに・気づきに行くのだ。

 

僕もワクワクを言い訳に旅に出た。

バックパックを背負って。

 

楽しかった。

世界が広がった。

今まで、自分が見ていた世界はどんなに小さかったのだろう。

自分革命が起きた。

もっと、いっぱい見たい。

見るはずの無かったものを見たい。

 

 

そして、今日から新たなスタートをきる。

もう未成年ではない。成人になったのだ。

できることが増える代わりに、全て自分次第で自己責任になる。

 

不安はあるけれど、期待の方が大きい。

 

絶対に、BIGな男になる。

 

さあ、2nd LIFEの始まりだ。

 

ロマンチシズム

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